GIMPでただただ直線を描く方法!

GIMPでも、図形を描くことは可能です!
ただし、他のグラフィックソフトやツールよりかは少しだけ図形を描くのは苦手です。
今回は、ただただ直線の描き方をご紹介します。
《パスツール》を選択しよう
ツールボックスから《パスツール》をクリックします。
パスツールで描く線は「パス」と呼ばれます。
パスは、プロが利用するベクターソフト「Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)」でも出てきます。
この「パス」なのですが、このパスを使いこなすのはなかなか難しいです(笑)
今後の更新で、いつか「パス」の基本操作についてもご紹介できればと思います。
画面上をクリックして起点を描く
直線を描き始める起点をクリックします。
そこからキーボードの《Shift》キーを押しながら終点をクリックしてください。
そうすると水平や垂直の線が描けます(正しくは、まだ描いてはいません)。
パスの境界線を描画
ツールオプションにある《パスの境界線を描画》ボタンをクリックします。
ダイアログが表示されるので、線の幅(太さ)を設定しましょう。
線の色は、現在設定されている描画色になります。
設定が完了すれば《描画》ボタンをクリックすると、線が描けます。
破線・点線の描き方
ツールオプションで《線の種類》→既定の破線《カスタム》をクリックする。
すでに設定された破線が選択できます。
もっと細かなパターンを作る場合は、《破線パターン》を利用します。
ドラッグして左右に動かすことで、破線パターンを独自に作ることが可能です。
色々と試してみて下さい。
GIMPで直線を描く方法!のまとめ
図形が苦手なGIMPですが、「切り取り線」「ホームページでの飾り」などに直線を描くこともたまにはありますよね。
そんな時には、この直線の描き方を思い出してください。